競技紹介
トラック競技
状態 | クラス | 説明 |
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視覚障害 | T11 | 光覚無しから光覚まで。しかし、どの距離や方向からでも手の形を認知できないもの。 |
T12 | 手の形を認知できるものから、視力0.03まで、または視野が5度以内のもの。 | |
T13 | 視力は0.03から0.1、または視野20度以内で視力も0.03から0.1のもの。 | |
(車椅子) 脳性麻痺 |
T30 | 脳血管障害による片麻痺者の車椅子使用者で、健側の上下肢で車椅子を駆動するもの(国際大会のクラスに該当しないもの) |
T31 | 電動車椅子常用者。重度の痙直型またはアテトーゼ型四肢麻痺。(国際大会では実施されない) | |
T32 | 四肢麻痺。片手または両手で車椅子を駆動。上肢の痙性の程度が3+から3の痙直型またはアテトーゼ型四肢麻痺。(国際大会実施ではされない) 四肢麻痺。片足または両足で地面を蹴って移動可能。装具や介助付きで、短い距離の歩行可能。(国際大会実施ではされない) |
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T33 | 中程度四肢麻痺か三肢麻痺か重度な片麻痺で車椅子使用。上肢のみで車椅子駆動。利き腕はほぼ正常である。上肢の痙性の程度は2+である。 | |
T34 | 両麻痺(diplegia)で車椅子を上肢で駆動する。体幹のバランスや上肢機能良好。体幹の痙性の程度は2から1。上肢はときどき正常に見える。 | |
(立位) 脳性麻痺 |
T35 | 両麻痺(diplegia)で、上肢はほぼ正常。下肢の痙性の程度が3から2。 |
T36 | 歩行または走可能なアテトーゼか失調型の四肢麻痺。 | |
T37 | 歩行または走可能な片麻痺。 | |
T38 | 極めて軽度な麻痺。痙性の程度が1程度あるいは単肢麻痺のもの。 | |
(立位) 低身長症 |
T40 | 18歳以上で、身長発育が正常より著しく遅延するか、過小のまま停止したもの(男性145cm、女性140cm以下、国際大会では実施されない) |
(立位) 切断・機能障害 |
T42 | 片大腿切断(膝関節離断含む)または片側下肢の膝関節と足関節の機能の全廃したもの |
T43 | 両下腿切断(足関節離断含む)または両足関節の機能の全廃したもの | |
T44 | 片下腿切断(足関節離断含む)または片足関節の機能の全廃したもの | |
T45 | 両上肢切断(両手関節離断含む)または上肢の両肘関節あるいは両手関節の機能を全廃したもの | |
T46 | 片上肢切断(片手関節離断含む)または上肢の片肘関節あるいは片手関節の機能を全廃したもの | |
T47 | 両足部切断または片足部切断。両足部切断または片足部切断に準ずる障害のもの。(国際大会のクラスに該当しないもの) | |
T48 | 両手部切断または片手部切断。両手部切断または片手部切断に準ずる障害のもの。(国際大会のクラスに該当しないもの) | |
(車椅子) 頚損・脊損・切断・機能障害 |
T51 | 肘の屈筋および手首の背屈筋が機能する。肘の伸筋は機能するが(筋力3以下)手首の掌屈筋は機能しない。肩関節が弱い場合がある(神経機能残存レベル C6)。 |
T52 | 肘の屈筋と伸筋、手首の背屈筋および手の掌屈筋が機能する。大胸筋が機能する(神経機能残存レベル C7/8)。 車椅子常用。筋力や運動性の低下。片上肢または両上肢に痙性あり |
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T53 | 両上肢機能正常またはほぼ正常。腹筋と下部背筋の機能がない。(神経機能残存レベル T1~T7)。 | |
T54 | 両上肢正常。通常体幹の回旋ができ、腹筋が機能する(神経機能残存レベル T8~S2)。または準ずる機能障害のあるもの。両下肢の筋力が合計70点以下。 両大腿切断・片大腿切断・両下腿切断・片下腿切断(足関節離断含む)。 |
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聴覚障害 | T60 | 聴覚・平衡機能障害、音声・言語機能障害、そしゃく機能障害 |
フィールド競技
状態 | クラス | 説明 |
---|---|---|
視覚障害 | F11 | 光覚無しから光覚まで。しかし、どの距離や方向からでも手の形を認知できないもの。 |
F12 | 手の形を認知できるものから、視力0.03まで、または視野が5度以内のもの。 | |
F13 | 視力は0.03から0.1、または視野20度以内で視力も0.03から0.1のもの。 | |
(車椅子) 脳性麻痺 |
F31 | 電動車椅子常用者。または普通型車椅子操作不可で介助にて移動。重度の痙直型またはアテトーゼ型四肢麻痺。 |
F32 | 四肢麻痺。片手または両手で車椅子を駆動。上肢の痙性の程度が3+から3の痙直型またはアテトーゼ型四肢麻痺。 四肢麻痺。片足または両足で地面を蹴って移動可能。装具や介助付きで、短い距離の歩行可能。 |
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F33 | 中程度四肢麻痺か三肢麻痺か重度な片麻痺(座位バランス不良)の車椅子使用。上肢のみで車椅子駆動。利き腕はほぼ正常である.上肢の痙性の程度は2+である。 | |
F34 | 両麻痺(diplegia)で車椅子を上肢で駆動する。体幹のバランスや上肢機能良好。体幹の痙性の程度は2から1。上肢は正常に見える。座位バランス良い片麻痺車椅子利用者。 | |
(立位) 脳性麻痺 |
F35 | 両麻痺(diplegia)で、上肢はほぼ正常。下肢の痙性の程度が3から2。 |
F36 | 歩行または走可能なアテトーゼか失調型の四肢麻痺。 | |
F37 | 歩行または走可能な片麻痺。 | |
F38 | 極めて軽度な麻痺、痙性の程度が1程度あるいは単肢麻痺。 | |
(立位) 低身長症 |
F40 | 18歳以上で、身長発育が正常より著しく遅延するか、過小のまま停止したもの(男性145cm、女性140cm以下)。 |
(立位) 切断・機能障害 |
F42 | 片大腿切断(膝関節離断含む)または片側下肢の膝関節と足関節の機能の全廃したもの |
F43 | 両下腿切断(足関節離断含む)または両足関節の機能の全廃したもの | |
F44 | 片下腿切断(足関節離断含む)または片足関節の機能の全廃したもの | |
F45 | 両上肢切断(両手関節離断含む)または上肢の両肘関節あるいは両手関節の機能を全廃したもの | |
F46 | 片上肢切断(片手関節離断含む)または上肢の片肘関節あるいは片手関節の機能を全廃したもの | |
F47 | 両足部切断または片足部切断。両足部切断または片足部切断に準ずる障害のもの。(国際大会のクラスに該当しないもの) | |
F48 | 両手部切断または片手部切断。両手部切断または片手部切断に準ずる障害のもの。(国際大会のクラスに該当しないもの) | |
(車椅子) (椅子使用) 頚損・脊損・切断・機能障害 |
F51 | 肘の屈筋および手首の背屈筋が機能する。肘の伸筋は筋力3以下。手首の掌屈筋は機能しない。肩が弱い場合がある。 座位バランス不良(神経機能残存レベル C6) 車椅子常用。投げる腕に痙性が見られ、筋力、運動性の機能低下。座位バランス不良。 |
F52 | 肘の屈筋と伸筋、手首の背屈筋および掌屈筋が機能する。肩の筋肉機能は弱い場合がある。指の屈伸は筋力3以下。(神経機能残存レベル C7) 車椅子常用。投げる腕に痙性が見られ、筋力、運動性の機能低下。座位バランス不良。 |
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F53 | 肘と手首の関節が十分強い。指の屈伸は筋力4または5。手の内在筋肉が機能するが正常ではない。(神経機能残存レベル C8) 車椅子常用。投げる腕の機能良好。座位バランス不良。または、投げる腕の機能は劣るが座位バランスは良好。 |
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F54 | 両上肢機能正常またはほぼ正常。腹筋と下部背筋の機能がない。(神経機能残存レベル T1~T7)。 車椅子常用。座位バランス不良。両下肢は機能しない。 |
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F55 | 両上肢機能正常。腹筋および背筋が機能し、部分的あるいは正常な体幹機能をもつ。股関節屈筋のわずかな収縮がみられる場合がある。(神経機能残存レベル T8~L1) 車椅子常用。 両股関節離断。 |
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F56 | 両上肢機能正常。体幹の回旋と座位バランス良好。車椅子から大腿部を上げることができる(股関節の屈筋)。膝を合わせることができる(股関節の内転)。 膝を伸ばすことができる場合もある(膝関節の伸展)。膝を多少曲げることができる場合もある(膝関節の屈曲、筋力3以下)。座位バランス良好。 股関節の外側への開閉(股関節の外転)ができない。(神経機能残存レベルL2~L5) 車椅子常用。 両大腿切断(1/2以上)。 |
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F57 | 両上肢と体幹機能が正常。座位バランスが良好。股関節屈曲と内転と外転、膝関節屈曲と伸展の機能をもつ。足関節背屈と底屈は弱い。 両大腿切断(1/2より長いものから膝関節離断含む)、片股関節離断。 |
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F58 | 両上肢と体幹機能が正常。両下肢の筋力が合計70点以下。歩行可能だが、投てき時は車椅子または投てき台を使用する。 片大腿切断・両下腿切断(足関節離断含む) |
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聴覚障害 | F60 | 聴覚・平衡機能障害、音声・言語機能障害、そしゃく機能障害 |